キュアンとエスリンの息子。ノヴァ弱。
幼い頃に両親を失ってからフィンに育てられる。ブルーム軍との戦いでセリスに助けられ、解放軍に加わる。 キュアンとエスリンの息子ってだけでラブリーな感じなのに、あの戦闘グラは凶悪にかわいいです。個人的には素直な性格が希望。わがままはフィンにだけ、なんて（爆走）

「貴様をこの手で殺すことだけをゆめみて私は生きてきたのだ！！」




ユリア

ディアドラとアルヴィスの子供。ユリウスと双子。
ナーガの継承者。ディアドラによって逃がされ記憶を失った所を、レヴィンに助けられる。 セリスとは義兄妹だが出会っていきなりラブラブ風なのは如何なものでしょう。ディアドラが憑いたり、マンフロイに操られたりと忙しいイタコ娘。

「セリス様にどうか神のご加護がありますように…」




スカサハ

アイラの息子。オード弱。
セリス達と共にティルナノグで育つ。どうしてもラクチェと比べられがちだが、流星剣もちなのでやはり使える。性格は大人しめ。イザークの男ってどうしても口数少なめな感じなイメージあります。地味だけど私的にはこっそりツボなキャラ。普段は強気なラクチェだけど、いざって時は頼りにしていると思う。妹につきまとう雑魚をこっそり片付けてそう。なんとなく哀れという言葉が似合う人だと思う（酷）。

「あまり無理はするなよ。おまえは向こう見ずだからな」




ラクチェ

アイラの娘。オード弱。
セリス達と共にティルナノグで育つ。容姿や勝ち気な性格はアイラに生き写し。スカサハとセットで前線に出すと恐ろしいことになる。緑色にキラキラして敵に切りかかる姿にうっとり。それにしてもティルナノグに身を隠していたのに、ドズル兄弟から好かれてたって…一体いつ会ったのでしょう。

「わたし…もう逃げるのはいやなの」




レスター

エーディンの息子。ウル弱。
セリス達と共にティルナノグで育つ。ファバル、パティとは従兄弟。 どういう訳か髪が青いのが気になるところ。妹に比べると顔グラ的にはエーディンに似ている。だがエーディンのDNAはいまいち表現力が弱いらしい。アンドレイの遺伝子はあんなにも強固なのに。

「ラナ、母上のためにも、そして、まだ見ぬ父上のためにも俺たちはがんばろう」




ラナ

エーディンの娘。ウル弱。
セリス達と共にティルナノグで育つ。ファバル、パティとは従兄弟。 シスターは大人しいイメージだが、ラナはなんだか強そうだ。セリスをめぐるユリアとの関係もドロドロしそうな性格ではなく割り切りそうだ。フィンを父にした場合の親子会話にはちょっと無理あると思う。「ある人に、あまりに、似ていたものだから…」フィン、心労がついに目まで！って感じです。

「わたしにはわたしの戦い方があります」




デルムッド

ラケシスの息子。ヘルズ弱。
アレスの従兄弟。ラケシスがレンスターへ向かう際に別れ、セリス達と共にティルナノグで育つ。ラケシスはデルムッドを迎えに行くが二人が出会うことはなかった。 母が自分を置いて従兄弟を捜しに行ったためにグレた、という訳ではないだろう、あの髪型は。その髪型故か恋愛面では優遇されてない。

「よかった！やっと会えた！俺はデルムッド、きみの兄だよ」




ナンナ

ラケシスの娘。ヘルズ弱。
アレスとは従兄弟。ラケシスがデルムッドを迎えに旅立ってからリーフと共にフィンに育てられる。 顔グラはラケシス生き写し。アレスとくっつけたりすると性格まで似てくるから怖い。見た目のせいで純正プリンセスっぽいイメージだが、色々苦境を乗り越えているのでそんな気位が高くも無いと思う（希望）。

「そんな…では、お母さまは…」




アーサー

ティルテュの息子。トード弱。
連れ去られた母ティルテュと妹を連れ去られてからシレジアで1人で暮らしていたが、妹を探すため旅立つ。途中フィーと意気投合し成り行きで解放軍に参加。解放軍として進撃中、妹を見つける。愛しのマージだが、ナマ足はちょっと〜と思う。一番の悲惨な子供時代を送ったと思われるが、性格はお気楽系。でも個人的にはお気楽そうに見えるだけで、もっと深いと思う。そして妹ティニーには弱々。

「俺はこの日を待っていた！わが母上と妹を奪ったうらみ今こそ思い知いしれ！！」




ティニー

ティルチュの娘。トード弱。
幼い頃ティルテュと共にアルスターに連れ去られて以来、叔母ヒルダのもとで辛い生活を送る。アーサーの説得により解放軍に加わる。従姉妹のイシュタルには優しくしてもらったらしい。 子世代ブラコン大賞（除ユリア）。恋人ができなかったときのあの会話にはやられました。 うちはもっぱらアゼル父なのであまり聞けないのが残念。性格的に大人しい子だけど芯は強いと思う。可愛い顔しても怒り持ち。

「わたしも戦いたくはないもの。にいさまの言われるとおりにします」




ファバル

ブリギッドの息子。イチイバルの継承者。
レスター、ラナの従兄弟。幼い頃から孤児院で育ち、孤児の養うために傭兵として稼いでいる。ブルームに傭兵として雇われていたところを、パティに説得され解放軍に加わる。 つーかファバル、ちゃんと占い屋に行きなさい。親の名前くらいは教えてくれるのよ。あのじいさんは何でも知っている…。でもファバルはちょっと単細胞なところがかわいらしいと思います。

「パティ、この戦争が終わったら、二人で捜しに行こうよ」




パティ

ブリギッドの娘。ウル弱。
レスター、ラナとは従兄弟。幼い頃から孤児院で育ち、盗賊業によって孤児の面倒を見ている。イードの神殿でバルムンクを盗み、そこでシャナンに出会い解放軍に加わる。

「きゃー、やめて！お嫁にいけなくなっちゃう！」




セティ

フェリーの息子。
行方不明の父を捜しにシレジアを旅立ったが、マンスターの人々の惨状を見過ごせずに留まる。 それにしてもこの名前は反則的だと思う。そんなに彼が好きかフュリー。不思議な人って言いながらセティもしっかり放浪癖は受け継いでます。フュリーの性格からしてそんなに早く子供ができたと思えないのにやたらと年上顔。解放軍は童顔多いからなぁ。

「父上か…あの人は不思議な人だ。いったい何をかんがえているのか…」




フィー

フェリーの娘。
父を捜しに出た兄を捜すために故郷シレジアを出るが、道中憧れていた解放軍に進んで参加する。途中でアーサーと意気投合しペガサスに乗せて来る。 兄とは対照的に明るく快活。兄を捜しに行くあたりはやっぱり遺伝か。シレジア人はどうにもじっとしていられないらしい。

「お兄ちゃんらしいね…いいのよ、あたしは、そんなお兄ちゃんが大好きだから」




リーン

シルヴィアの娘。ブラギ弱。
幼い頃修道院に預けられてからダーナの修道院で育つ。ブルセルムに囚われていたところを助けられ解放軍に加わる。コープルとは姉弟だが本人達は知らない。 アレスとは登場早々いきなりお熱い会話をかましてくれる。だが、とくに隣接させることもなくプレイしてたら終章でようやくくっついた。意外にもアレスは手が早くないらしいです。セリスなんて何もしなくても速攻ラナに手を出すのに…（爆）

「わたしが踊り子になったのはね、いつの日かお母さまにめぐり会えるかもしれないと思ったからなの」




コープル

シルヴィア息子。ブラギ弱。
幼い頃ダーナで拾われハンニバルの養子として育てられる。人質となっているところを助けられ、解放軍に参加する。父がクロードの場合はバルキリーを使える。しかし終盤にいきなりＬＶ1での登場は痛い。

「トラキアはもう、昔のトラキアとはちがう。ぼくは皆のために戦いたいんだ！」




シャナン

イザークの王子でバルムンクの継承者。
オイフェと共にティルナノグでセリスを育てる。成長して無口な渋めに転身。 子供時代は「セリスはボクが守る」なんてかわいい少年だったのに、後半はいきなりナバール系の姿で登場。大人になっても密かにディアドラの事で魘されてそうです。

「おいおい、私まで年寄り扱いするつもりか。これでもまだ若いのだぞ」





オイフェ

シグルドにセリスを託されてから、ティルナノグに逃れる。前半ではお子様だったのにいきなり髭で登場。個人的に髭は構わないですが、解放軍の女の子は皆お子様だからどうにも援交っぽい。誰かとくっついたら剃ってくれるとありがたいです。

「シアルフィにはたくさんの思い出があります」




フィン

主君を失った失意の最中、キュアンの忘れ形見であるリーフを身を粉にして育てる。幼いリーフやナンナを育てるため自分は食べずとも子供達にはひもじい思いはさせずにきたせいか何だかげっそりしてしまった。フィンの苦労が伺えて痛々しい。


「トラバント王、わが主君のうらみ、今日こそ晴らさせてもらうぞ！」




アルテナ

キュアンとエスリンの娘。ゲイボルグの継承者。
イードで捕らえられてからトラバントの娘として育てられる。リーフに会って自分の身の上を知り解放軍に加わる。

「では、私が父だと信じていた人は、実の父のかたきだったと言うのか…」




ヨハン

ダナンの次男。ネール弱。
父の命令で解放軍の討伐を行う。ラクチェの説得で仲間にできるが、恋敵のヨハルヴァとは仲が悪い。戦いの中でも平気でどうしようもないきざなセリフを吐く。彼のセリフが気に障るか気に入るか、意見の別れる所でしょう。

「ラクチェ…きみの言葉は小鳥のさえずり。きみのひとみは、星のまたたき。ああ、もはや、きみなしでは生きていけない…」




ヨハルヴァ

ダナンの三男。ネール弱。
父の命令で解放軍の討伐を行う。ラクチェの説得で仲間にできるが、ヨハンとは恋敵のためか仲が良くない。ぶっきらぼうだが男気溢れる性格。ところで、マップ上だと歩兵の斧はどうも味方という気がいたしません。

「ラクチェが望むなら、おれの部隊ごとおまえにくれてやらあ」




ハンニバル

コープルの育ての親。
トラキアの盾との異名を持つ。トラバントのやり方に疑問を抱くが、コープルを人質に取られている。養子であるコープルをとてもかわいがっている。

「わしのような老人でよければ力になろう。セリス殿、よろしくたのむぞ」