半存在 





至高の碧玉はただ1つ
彼の世界は半分だけ

―それを埋めるのは隻眼の義兄


上に立つが故の孤独
彼と同じ目線で触れ合う者は少なくて

―ようやく出会った初めてのマブダチ


悲惨な過去と消えない傷
それを引きずることなく生きる姿

―そんな彼を心から慕うクルー達


金糸から発する輝きを全身に纏って
彼はまるで片翼の天使

―片翼を担うのはきっと若き大教母



僕らは皆、未熟な半存在
彼は人より多くを欠くくせに、さらに多くを補って
人々の希望を受ける、黄金のヒカリ



神様
ねぇどうか、気付かせないで。
彼の人の上に、僕の居場所などない事を










貧乏性故、ラクガキに付けていたものをリサイクル&リフレッシュしてみました。
そんなわけで、珍しくポエムちっく。
サイトから古いラクガキを撤去して半年弱。
ちゃんとした絵を置けるようにしたいです。





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